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衝撃の一枚・・・・四人囃子

え~地元のお祭りも今年は無事に盛況で終わりまして、イベントも後半の仕事の繁忙期もひと段落したかなぁ~と。

お祭り→お囃子ってわけではないですが、今回の衝撃の一枚は四人囃子の”一触即発”です。

これですな。まあ~コレも有名と言えば有名でして何から語るか?って感じですが。知ってますか?。

個人的には言わずと知れたジャパニーズ・プログレバンドの雄と言うか、孤高の存在というか。

メンバーの佐久間正英さんが後にBOØWYJUDY AND MARYL'Arc〜en〜Cielなど数々の大ヒットアーテストのプロデュースを手がけて有名になられましたが、他のメンバーも森園勝敏さんを始めその後の音楽業界に与えた影響は計り知れないかと思います。

え~自分が彼らの事を知ったのは大学時代でして、これまた”プログレ氷河期”だったんですね。FM横浜開局前だったかの試験放送か開始直後かと思うんですが、土曜の昼下がりにいきなり”一触即発”がオンエアされてぶったまげました。まあ~番組のフォーマットも決まってなくてリクエストそのままかけたッぽいですが、驚きました。

当然録音なんかしてませんから、レコ探しに奔走ですわ。いまでこそAmazonで”ポチっとな”byボヤッキーで簡単に手に入りますが、当時は廃盤だわ、発売レコード会社は存在しないわで「どうしたもんか」ですが、月に2回ぐらい都内のレコ店回り(だいたい3駅10店~)していたので多分1~2月で中古を手に入れたかと思います。

彼らはデビュー前十数社のレコ会社からオファーが来るほどの逸材だったので、このアルバムをレコーディングしたレコ会社も好きにさせてくれる好条件だったので契約したとメンバーは語っています。ですので、普通プロデューサーがついて”あ~だこ~だ”言われるところ、自分達の追求する音楽にまい進できたのが良かったのではないかと思います。

まあ~当時、自分が追い求めていたプログレにどんぴしゃと言うか、革新性、テクニック、メロディどれをとっても素晴らしいの一言です。

さてさて、そんな彼らが昭和の終わりに再結成してライヴをすると言う。まだ、一触即発買って2年くらいの話だから見に行きましたよ。今は無きMZA有明に。1988年の事だったかな。ライヴの前になんと”新作”も発表になっていて、これまた気に入って個人的ヘヴィーローテンションで聴きまくっておりました。

コレですな。

そのタイトルも「DANCE」と来て四人囃子流のダンスミュージックって事でしょうが、一触即発とはまるで違うものの(四人囃子自体が固定サウンドにとらわれない人たちで、アルバム毎に結構音が違う。)、一旦解散したとき(1979年辺り)の最後のアルバムからの路線を継承しつつ時代のサウンドを取り入れた見事なまでの”四人囃子”の音が構築された名盤であります。

当時、ライヴのサポートを務めた”PINK”のホッピー神山氏がライヴのパンフだか雑誌に語っていたのは、とにかく(この時のライヴは)難しかったと。で、四人囃子のお歴々はテク抜群なもんでホントにシゴかれたそうです。

で、新作ナンバーももちろん良かったのですが、一触即発をはじめとする過去の名作を当時のアレンジのまま再現すると言うファンには堪えられない展開に悶絶でしたね。普通はメンバー構成も変わって今風にやったりしょぼかったりするんだけど、当時の面子をゲストに呼んでそのまんまって感じでした。

家帰ってLDでも見るか。・・・DVD出てないんだよねぇ。

更新日時 : 2011年10月18日 | この記事へのリンク : 

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