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筑波鉄道~サイクリング

え~ちょっと前の話ですが、3月に筑波鉄道サイクリングに行って来ました。

ま~正確に言うと、筑波鉄道の廃止路線跡がサイクリングロードになっているんで、

往復4時間くらいですか、ロードバイクを借りて流してきましたって

感じでしょうか。

ここでは、その廃止路線を中心にご紹介。


え~土浦側からスタートしまして、こちらは新土浦駅です。

単式ホームが残っています。


次の虫掛駅です。2面2線だったんですが、ホーム一つしか残ってない感じです。

舗装工事中でこれ以上寄れませんでした。向こう側は広い蓮根畑です。


常磐道くぐったあたりですか。両側広大な畑の中のどかな世界を真っ直ぐぶらぶら。


こちらは常陸藤沢駅です。トイレあります。

次は田土部(タドベ)。ご覧の通りですが、現役時代も無人駅だったそうです。

お次は途中のハイライト、常陸小田駅です。



戦国時代の小田城の曲輪にあたる場所に駅がありまして、

本丸跡をこの筑波鉄道が通り抜けておりました。

駅裏には

小田城跡歴史ひろば案内所があります。


はい、右手に筑波山見えてきました。


こちらが常陸北条駅です。2面3線なので構内広いです。





で、いよいよ正面に筑波山。


で、今回のサイクリングの終点というか折り返し点は筑波駅。



手前のホームは休憩所で後から作られたものです。

右の写真の奥の方が駅跡ですね。

筑波山口ってバスターミナルになってます。

正面の建物と待合場所の屋根は当時モノかと思います。

ホームは待合場所の奥の駐車場あたりでしょうか。


近くの松屋製麺所でラーメン食べて帰りました。








 

更新日時 : 2020年06月14日 | この記事へのリンク : 

相模運輸倉庫専用線跡~横須賀は田浦付近廃線跡~関東唯一の十字平面交差!?

まあ~こんなの見て喜ぶ人って

よっぽどの変わり者と見られても仕方がありませんが(^^ゞ。

ま、お付き合いくださいな。

コレ見るために横須賀まで行きました。

田浦駅から徒歩数分って感じですが、ココらへんは軍港だったそうで、

色んな運搬用の鉄路がいっぱいあったようです。

まあ~それくらいなら横浜港付近も結構あるんですが、

ココは平面交差ってのがレアというか、珍しい。

普通旅客路線だと直交してるのは全国でも名古屋に一箇所だけだそうです。

路面電車だと全国に30箇所くらいあるそうなんですが、

一説によると関東ではココだけ!との話も(*^^*)。

で、別名ダイヤモンドクロッシングとも呼ばれている平面交差とはコレ。

まあ~道路で考えると、普通の交差点じゃん、

となって珍しくもなんとも無いんですが、

線路だと普通は立体交差するんですよ。

制御が難しいらしい。

で、廃線跡となると更にレアかと思って(^^)。

場所ですが、地図をちょっと拝借してご案内。

海上自衛隊や米軍基地、ベイスターズの球場なんてのも有るんですねぇ。

赤線が廃止路線跡。

私が訪問してパチリしたのは以下ですね。

こちらの図では黄緑の線が廃止路線跡。

番号は以下の写真と呼応してます。

横須賀線からの分岐の路盤跡もまだ残っているんですが、草ぼうぼうで(TT)。

 

①ですね。奥に横須賀港湾合同庁舎が見えます。

②ですね。合同庁舎前です。

ここでは奥に別の路線もありました。

③です。路盤から枕木まで残っております。

④は橋脚台跡。

⑤です。目指す直交平面交差は目の前。

⑥はいコレが平面交差。
え~コレです。

実はもう一箇所ありまして、

レア物が2つといったところもよりレアかと。

ついでに周りの路線跡も散策。

⑧です。

⑨は田浦駅方面からです。

数年前は踏切やディーゼルカー車両が残っていたそうな。

もっと早く訪れれば良かったなぁ。

 

以下は⑧より南側(港側)です。



       

あ~楽しかった\(^o^)/。







 

更新日時 : 2019年06月16日 | この記事へのリンク : 

西沢渓谷~西沢森林軌道

先日ご紹介の西沢渓谷ですが、

ここには素晴らしい景色と実は廃線跡もありまして

一粒で二度お美味しい\(^o^)/。

 

で、今回は廃線跡紹介。

 

廃線跡が遊歩道になっているわけですね。

なんでも塩山の赤尾貯木場から三富村の広瀬までを結ぶ三塩森林軌道ってのがあって、

その先につながっていたのがこの西沢森林軌道だそうです。

山梨は未開の地と言うか、あんまり知らないのですみません、解説そっけないです。

総延長14.5kmあって馬鉄なんですが、

昭和43年まで走っていたとのこと。

ここまでちゃんと軌道跡が残っている森林軌道は珍しいそうです。

自分が通ったのは全体の1/3くらいです。

 

今回歩いた始点の「滝上展望台」付近です。

ここからさらに奥に10km近くあるそうです。

 

さすがに今回は行きません(^^ゞ。

 

 

この先は、こんな雰囲気の場所がいっぱいあるそうですよ。

トロッコって命がけですね。

 

歩道は整備されて案内板もしっかりとしていて安心できる道でした。

 

 

こういった形で歴史を残して頂けていることありがたいです。 

 

 

 

 

 

 

更新日時 : 2018年07月29日 | この記事へのリンク : 

下津井電鉄

さ~て、いよいよ趣味のページも佳境に入ったというか、なんというか・・・・。

子供の頃所謂”鉄っちゃん”だと大人になって”廃線マニア”に進化?するという健全な成長(爆)を遂げて・・・・・私のことです・・・。

廃線・・・・廃止路線・・・・廃止された鉄路・・・・営業をやめた電車・・・・まあ簡単に言うとそう云う事ですが、都会近郊で育った子供の頃はまさか鉄道が廃止になろうとは夢にも思わない・・・むしろどんどん延長されて伸びるという・・・そして大人になって”苦い”も”すっぱい”も分かるようになって”廃線”と云うものがキチンと理解ができる。

鉄道を組織として捉えるとある意味”解散”、電車を物として捉えると”解体”、いずれにしろ”消えて無くなる”ワケですが、地面は無くならいわけで例えばトンネル、ホーム、路盤、橋などなど・・・・まあ路盤に至ってもショベルカーまで動員すれば”解体”も可能でありますが・・・・必ず”そこに列車が走っていた痕跡が残るのが廃線の大きな特徴かと思います。

廃線跡探索の楽しみ・・・・栄枯盛衰を実感できること、痕跡を探検できること、自然と戯れること、でしょうか。

では、行ってみましょう。

今回は瀬戸内は瀬戸大橋の本州側の掛け口に位置する下津井鉄道です。

旧児島駅舎です。現在は”シモデンツーリスト”営業所になっています。”シモデン”・・・つまり下津井電鉄・・・会社は存続しているんですね。建物(天井側のウインドウも含め)はそのまま使用されています。可愛らしい駅ですよね。

中もほぼ当時から大きく変更はされておりません。この日はツーリストが休みだったので中には入れませんでした。この写真でも奥が改札でホームがあった様子がよく分かります。

反対側から見ております。片線のホームが残っています。と言うか残してあります。痕跡には”積極的に保存”してある場合と”撤去費もしくはその必要がなく放置”されている場合があります。マニアからするとできるだけ当時のまま残してあるのが理想なので”保存”も”放置”も良し悪しです。

踏み切りです。さすがに踏切施設は残っていませんが、架線柱があるので雰囲気あります。奥に鷲羽山の観覧車が見えます。

下津井電鉄の電車はナローゲージ(普通の線路より幅が狭い)でこんなに民家のすぐそばを通ってました。路盤は歩いたりサイクリングしやすいよう整備されております。

しばらく歩くと次の駅がありました、駅表は新設です。左の案内板は廃線跡が”風の道”として整備され、その説明がされています。

路線跡が全て”風の道”になっています。これまで自分が訪ねた廃線跡で全線整備されているところはココが初めてです。

さて、此処から先が瀬戸内海絶景の展望が広がる山間部に線路は続いていきます。

ハイこれです。ここは”琴海駅跡”で右方向が下津井方面です。”風の道”を通れば簡単に来れますが、車で移動して地図で位置を探して来るとなるとチト大変です。道路は目の前の草むらを下りきった場所にあり、ここまで這い上がってきました。

続いて”鷲羽山駅跡”です。コレを車窓として見たかったですねぇ~。左はご存知”瀬戸大橋”です。

さてさて全部の駅跡を紹介していたら大変なので終点の下津井に行きましょう。

これまでが綺麗に整備されていた場所ばかりだったので、”廃線跡”としては違和感があったのですが、これぞ廃線跡って感じです。それでも左手の人が草刈しているので整備されている感ありです。左上の車が止まっている場所に駅舎が数年前まで残っていました。今回の訪問で無くなっていたので残念です。右手に車庫があり車両が残っています。

こんなに可愛い乗り物だったんですよ。今回の訪問はコレを見に来たと言っても過言ではありません。さっきの鷲羽山あたりまで線路を復活させて動かして欲しいです。もったいなぁ~。

更新日時 : 2010年08月19日 | この記事へのリンク : 




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