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鈴木結女と書いて”すずきゆめ”さんとお読みします。

お久しぶりの探し歩記でご無沙汰しております。・・・と言われてもって感じかもしれませんが、1月ぶりくらいですか。意外と今年は書いているんですよね。毎度この時期は忙しいもので、3ヶ月は書いていない感じしてました。

さてさて鈴木結女(すずきゆめ)さんですね。

どうしても女性の方はアップにしてしまうんですね。どうして作曲も出来て歌もお上手でお綺麗なんでしょう。

一時、新作CDは発売時に買ってたほど個人的にはまっていたアーティストでして曲も好みのモノが多々あります。

今ではご結婚→引退らしいのですが、あるアニメのCDシングルがプレミア付いて2万円くらいで取引されているそうです。それがたしか最後のシングルかと思います。もう発売されて13年は経っているんじゃないかな。

思えばタイアップが付くほどの日本の女性アーティストを取り上げるのは初めてじゃないか?。(ここで言うタイアップとはあまり知られていないCMやアニメやドラマの挿入可じゃないですよ。メジャー番組のエンディングです。あの”ひょうきん族”のエンディングです。)

まあ結局はそれほど売れていた印象はないのですが、6曲くらいはタイアップ付いていたんじゃないでしょうか。

個人的な意見なので批判は大いに結構なんですけど、宇多田ヒカルのバカヒットに繋がる洋楽と歌謡曲の融合アーティストの”はしり”ではないかと今もって思っているんですね。

その昔は洋楽っぽいアーティストは邦楽ファンからはよく分からない”、洋楽ファンからは”本物聞いたほうが良いと肩身が狭かったんですね。まあそういった事情は分からないわけではないのですが歌謡曲(J-POP)ファンに分かりやすいという事は日本語の歌詞が乗り易いメロディって事で、洋楽は言葉数が多いのでその辺のさじ加減がとても難しいんですね洋楽の有名な曲を日本語の歌詞乗せて大変歌のお上手な歌手が歌ってもよく分からない”し”本物のほうが良い”んです。ギターフレーズやリズム隊を洋楽そっくりのサウンドにしても歌謡曲メロディーだと歌謡曲でしかない。

その昔、山下達郎さんだとか桑田さんだとか洋楽マニアの方がその才能を生かして歌謡曲と洋楽の融合に挑んでいたかと思うのですが、時代背景と本人のオリジナリティの強さが融合を阻んでいたというか、まあ個人的に歌謡曲の域を出てないなと。

で、80年代になると久保田利伸が出てきて世間をあっと言わせたんですが、(今聞くとまあ普通かなって感じなのですが、当時は”うわ~洋楽っぽい”と驚いたものです。)彼の登場で洋楽の良さが認知され始めたかなと。ただ個人的には”ミッシング”とか”クドイなぁ”と、クドイんだったらクロイ方が良いだろうと。

今の自分は当時に比べて遥かに知識も増えて自分の知らなかったアーティストが当時”ごマン”といてその多くが洋楽を目指していたのもよく分かるんですが融合感からすると結女、宇多田レベルじゃないと言うか。

つまり、中学校から洋楽聴き始めましたじゃ多分うまく融合までいかないんです。物心付く前から親しんでいたレベルじゃないと。TVのCMやドラマのエンディングなど多くのメディアで洋楽が多く耳にするようになった時代背景や宇多田に到っては帰国子女+親がミュージシャンというバックボーン

で、結女さんのデビュー前の曲がラジオから流れてきた時の衝撃は忘れません。これがまさに”融合”だと。まあ彼女の場合はお兄様がラジオのデレクターやってましてミュージシャンとのお付き合いも多々あって、CD発売前のお披露目ライヴも是方博邦、難波弘之、鳴瀬義博、小森啓質、黒人女性コーラス2人と豪華なものでした。

さてさて長くなりました。結女さんですが、今聞くと(宇多田さん以降のアーティストの多くは宇多田さん以上に洋楽っぽいです。それでいて売れています。これはリスナーの耳も”分からない”ではなくなった事を意味しています。ですので)それほど新鮮さも洋楽っぽさも”無い”方の部類に入る感じもします。時代の流れを痛感せざるを得ません。(ある意味自分の予想していたというか期待していた展開なのですが)それでもたまに聞きたくなるアルバムであることには変わりがないようです。

で、お勧めは先にアップしたジャケの「STYLE」と下にアップする「Life」です。共に100回以上は聞いたアルバムです。でも”耳たこ”までは行ってません・笑。

更新日時 : 2010年03月25日 | この記事へのリンク : 

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